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そこはかとなくマニアな日記 (遙かなる時空の中でファンサイト付属日記)
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うわーもう十回ですよ。
驚きのシリーズ化になってしまいました(笑)
坂東の歴女(っていうんですよね)の妙にマニアな萌え語りにおつきあいくださってありがとうございます///
あまつさえ拍手をくださっている神子さまがた、本当にありがとうございますvvv

と、感慨にひたっておりましたら、
公式HPにキャラクタービジュアルが追加されているじゃないですか!!!

ちょ…勝海舟ったら食えなさそうな可愛いおじさま/// ←注:凄く好き
うわー勝先生と龍馬のやりとりが早く見たいです。狸と狐?狸と狸?
あと、中岡慎太郎の男前っぷりに悶絶。
こういう真面目な苦労人タイプのビジュアルにはたいへんに弱いです。
ネオアンではディオン大好きな管理人です///
局長と副長は、納得のビジュアル。副長は軟派そうな影で実は切れ者、のパターンですね。江戸では浮き名流してましたしねーv しかし沖田さん以外の新選組も絡んできてくれるとは思わなかったので、ちょっと嬉しいサプライズでした。
倒幕佐幕攘夷開国入り乱れてのオールスターキャスト。
どんなストーリーを中心に展開してくれるのか興味津々でございますvvv

おお、発売予定日は2月24日なのですねv
──ていうことは、もしかしたら元治元年スタートなのかなあ…
文久から元治に改元されるのが2月20日。
八月十八日の政変からは半年後です。
第九回で記述した各キャラ状況で変わっているのは、中岡慎太郎が脱藩済み…なところかな。
あと、天狗党が北関東で遊説活動を開始してます。筑波山での挙兵は3月入ってからですが。

ちなみに、発売予定日の次の日、元治元年2月25日には、大きな政局転換点があります。
孝明天皇の側で公武合体を進めていた薩摩藩の島津久光と土佐藩の山内豊信にとって代わって、将軍後見職の一橋慶喜が天皇側近となり、一会桑(一橋、会津、桑名)政権を確立しました。
──うおーここがスタートでもいいかんじ。
もちろん発売予定日は西暦、元治元年の日付はすべて旧暦なので、季節感は1ヶ月くらいずれてますけど(笑)。気分的には妙なリアルタイム感がありますよね(笑)。
さて予約してこようかなv

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公式ページが「開国」「佐幕」「尊王」「攘夷」の組み合わせでカテゴライズされていたので、それに倣って人物相関図を作ってみようとして挫折している流ですこんばんは。
たった数年でいろんなことがありすぎる──!!

うーーーーん、新選組が正式に「新選組」という名前を拝命するのが文久3年の8月18日、「八月十八日の政変」だから、その時点での相関図が妥当なのかな…。
ペリー来航あたりから、水戸・新選組・土佐・長州・薩摩を横断する年表を取り始めているんだけど、幕末の舞台が整うのはそこじゃないかなという気がするんです。

以下、その時点での八葉の歴史的状況。

坂本龍馬/土佐藩脱藩を許されて勝海舟の弟子になっている
チナミ/というか天狗党はまだ挙兵前で水戸では尊王攘夷論が盛り上がっている
沖田総司/壬生浪士組として政変に出兵し「新選組」の名を拝命する
小松帯刀/薩英戦争を経験し攘夷を撤回、政変で孝明天皇・会津藩と共に京都の実権を握る
福地桜智(痴)/文久遣欧使節の通訳として欧州を巡り帰国している
アーネスト・サトウ/前年、英国駐日公使館の通訳生として横浜に着任している
高杉晋作/下関戦争で米仏に攻撃されるも奇兵隊を組織。但し政変二日前に罷免されている
ちなみに中岡慎太郎は脱藩直前、まだ土佐藩士です。

もちろん遙か3で微妙に年代などが変更されていたことを考えると、この通りにはいかないと思いますが、こう…役者が揃う感があります。
うん、このへんで相関図考えてみようかな…。
自分的に納得するものが出来たら、サイトにアップしますv

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さてPSP遙か5公式にて主人公たちが異世界に飛ばされるのが海外からの帰りだということと、桐生崇くんの現代服がたいへんに気になります。今回は現代も危機にさらされるということなので…。

重要な課題になるのは、公武合体/大政奉還(=戊辰戦争回避)じゃなくて日本の開国…?

攘夷派を押さえて開国を軌道に乗せないと現代に影響するのかしら。
でも、日米和親条約も日米修好通商条約も大政奉還前に幕府が締結してしまっているし、大政奉還の頃には新政府側も攘夷は撤回してる。
実は倒幕って、攘夷や開国よりも、政権交代の話だからなあ…。

うん、ホントに、10years Loveで関さんがおっしゃっていらしたとおり。
現代って幕末みたい(^^;
遙か5はどんなストーリーになるのかなv

その前に「薄桜鬼 黎明録」も楽しみ。
黎明録で登場する(はず)芹沢鴨は水戸藩出身で、チナミ君が属する天狗党の前身的な存在、尊王攘夷を唱える玉造組のメンバーですからv 水戸でチナミ君に逢ったこともあるかも!(番組違;;;)


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このシリーズどこまで行けるのかなと思いつつ、最近遙か5関連で検索してご来訪くださる神子さまがちらほらいらっしゃるので(いらっしゃいませーv)、もう少し頑張ってみようかと思っております!

なんて頑張るまでもなく、遙か5公式がいろいろ更新されてて滾りました!!
ヴォイスも乗ってますね。イメージどおりだった方、ちょっと意外だった方、それぞれ魅力的で楽しみですvvv
しかし都さん反則だ。
わたしもう、みやこさんしかこうりゃくできないかもしれない……(^^;

閑話休題(笑)。
各キャラの簡単なプロフィールも掲載されていたので、そりゃもうネットの海に突撃しましたよ!
いきなりブックマークが増える増える(苦笑)。

ちょっと意外だったのが、チナミ君の「水戸藩 天狗党」。
確か天狗党って芹沢鴨と関係のあるあの…(涙)と、がんがん潜ってきました。

元治元年(1864年)3月、幕府が出来ないなら俺たちが夷狄(異国)を打ち払う!と、筑波山で挙兵した水戸藩の尊王攘夷の志を持つ集団でしたが、後に幕府も倒そうぜという倒幕派と、敵は夷狄だけだよという敬幕派に分かれます。(…うおぉ中略;)
同年11月、敬幕派を中心とした天狗党千人あまりが、志を天皇に直接訴えようと京都へ向けて進軍したのですが、12月に越前で幕府の大軍勢に包囲され降伏。翌年にはリーダー格の武田耕雲斎、藤田小四郎を中心に300名以上ものメンバーが処刑されました…。

チナミ君が天狗党の首領格ということは、物語のスタートは元治元年より前から?
それともチナミ君だけ生き残ったのか。
ううう、気になります!!

ちなみにリーダーの一人、藤田小四郎は藤田東湖の息子。東湖は父幽谷と並んで、水戸学の権威。教科書で勉強した記憶がありますv
水戸学は、夜8時45分の「この紋所が目に入らぬか!」で有名な先の副将軍・水戸光圀公がライフワークとしていた日本の歴史書、『大日本史』の編纂を引き継ぎ、その編纂と共に行われた日本歴史研究。
でも歴史研究って、いろんな思想が入り交じるんですよね……年号の記述ひとつとっても、同時に二つの年号が存在した年とかもあるし。遙か3の頃なんてそうです。壇ノ浦の戦いは寿永4年でありながら元暦2年。安徳天皇を認めるならこの年は寿永、安徳天皇が平家と一緒に都落ちしたために即位した後鳥羽天皇を認めるなら元暦。
南北朝時代を考えるともっとシビア…;;;
何をもって正しいとするか、情報の取捨選択は、記述する人の思想によって左右されます。
水戸学もいろんな人の思想の対立によって、様々な変遷があったようです。

藤田さんご一家は優秀な学者を排出した為、対立の立役者にもなっていますね。
しかし、藤田東湖は父幽谷の代で先鋭化した水戸学の学閥(みたいな;)対立の混乱を収めるべく、水戸藩主徳川斉昭とコンビを組んで尽力しています。
融和思想を持っていらしたんですね。この思想があったからこそ、後年「公武合体」が唱えられ、ひいては江戸が戦火で焼かれずに済んだ……と言えるかも知れません。

それから、藤田さんの家系は、小野篁に繋がっているそうですよ!(by wiki)
「冥府の官吏」ですねv 

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第六回…というより、甲州勝沼の戦いに触れたので、ちょっと蛇足を///
wikiなどを見ても、新選組が破れたのは途中で豪遊していて進軍が遅く、新政府軍に先に甲府城へ入られてしまったから、という記述が多いんですけど。実際、新選組は故郷の日野を通っていて、そこで戦列に加わった人たちも居るので、どんちゃんとはいかずとも歓待されたとは思うのですが。

新選組が三月一日に江戸屯所(おそらく)を出たのに対し、
新政府軍はそれよりも二日前、二月二十九日に下諏訪(おそらく現在の下諏訪駅近辺。中山道と甲州街道の分岐があります)を出ているんです。
※旧暦慶応四年の二月は三十日までv

そして互いの出発地から甲府城まで、g○○gleのルートマップで徒歩ルートを検索してみると。

新選組江戸屯所と思われる現・三/菱銀行本店から甲府城までは130km。
下諏訪駅近辺からは、わずか68.8km。

更に、ジモティ(笑)として、両軍が行軍した甲州街道について言及すれば、江戸から甲府までは高尾山を越え→関東山地を越え→関東最大の難所のひとつ・笹子峠も超えなきゃならないのに対して、諏訪から甲府城へは、甲府盆地に出るまで長野県富士見あたりで山の中を通るけれども、他に目立った峠はないでござるよ。

──もともと倍近い距離があるうえに、難所も多く、それでいて二日も先行されたら、宴会云々置いておいてもフツーに間に合わないんじゃ???

幕府側でも新政府側でも、いろいろな立場でいろいろな見解がありエピソードが語られていますが、なんかこう…どちらも主観的に書かれているような気がします。
歴史って口承や記録から事実を探るしかないんだけど、どれが本当なのか、本当に分からない(笑)
それこそ柊に笑われそうだなぁ(^^;
遙か4で「規定伝承」が幾つもあるのには真剣にひっくりかえった。どれが本当なの!
でも、それこそが歴史なのよねぇ…。

志士の人となりや容貌についても、佐幕/倒幕/攘夷/開国etc、いろんな立場から述べられると、これって同じ人のことなの?ってほど違ったり(笑)。
遙か5のキャラクターがどんな人になるのか、楽しみですv

…って、登場人物コーナーが拡充されてるんですけど?!
http://www.gamecity.ne.jp/haruka5/
ちょっと見物してきます!!

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