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そこはかとなくマニアな日記 (遙かなる時空の中でファンサイト付属日記)
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全力で参加してきました。

それが昨日、私にできることのすべてでした。

──全うできた、と思います。

お導きくださった二ノ姫さま、
ご一緒してくださった妹殿、
ありがとうございました。

レポはまた──東之陣が終わったのちに。
来週はちょっとステージから離れますが、全力でいきます。

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いつもご一緒しているNさまの名代として急遽、参加することになりました。
思い返せば LIVE INSTINCTの大阪公演も、Nさまの名代として参加……。

つぎは、ぜひ。
いっしょにいきましょう。

次のグラロデツアーは、
最初から大阪公演参加を予定いたします。


当日は羽田伊丹でとんぼがえりです。
(最終フライト取れなかった;_;)
それまでに今の仕事終えておかないとなっ。

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ROCK INSTINCT DVD、お友達には「いいよっ♪」メールを何本か送ったのですが、ブログには書いておりませんでしたね(^^; 記述が追加ディスクだけってのはファンとしてどうよ…と思ったので本編版を追加☆
今頃? ってツッコミはスルーの方向でひとつ…!(遠い目)

ライヴ自体の感想は、実際に見に行ったので観戦記録を残しております。
http://jikuunodokoka.blog.shinobi.jp/Entry/98/

で、ですね。
ライヴDVDって行けなかった人がライヴを鑑賞するためのアイテムでもあると思うのですが、グラロデのDVDは

行った人こそ買いだと思います…!!

ライヴ補完計画!です(笑)。

まず、某日記で西の二ノ姫さまがお書きになっていらっしゃいましたが、人垣で見えなかった部分が「ああこうなってたのか」って分かるんですよね。私は二階席だったので人垣のせいで見えなかった、ということはないんですが、スモーク+照明の照り返しバリアー(笑)で舞台のセットとかVALさんの周辺とかが見えにくかったんです;
そしてOPのナレーションに「Welcome aboard the spaceship Darlin',」ってフレーズがあったことが分かって、よーやく舞台のセットが宇宙船の壁面っぽいということに気付きました☆

ああこうなってたのか…!

あとはもちろん、楽曲の出音の補完ですv
グラロデはキーボードやコーラス、二本目のギター(笑・だってギタリスト一人ですもん)をバックに流しながら演奏するのですけれども、ハコによってはそういった音はほとんど聞こえません。それは仕方がないんです。ハコによる仕様です(涙)。
私の追加公演参加戦記を読んでも、ギターの美しいフレーズが、とか、ピアノの音がもっと欲しいとかベースの音が迫力優先で輪郭不明っとか欲張りなことを叫んでおりまして(^^;
それがっ!

ああ全部聞こえる…!!

ダヴィン○コードを解読した気分です。(大きく出たな;)
ああすっきり!

それでも、聴覚や視覚以外の感覚で感じ取ったものは現場でしか得られません。
興味はあるのだけれどもライヴは…と思っているかたは是非、DVDでリサーチをして、一度現場に足を運んでいただきたいなと思いますv


以下、もうちょっとマニアックな感想。

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・・・機材萌えv
事故渋滞の話ばかりでも仕方ないので、
グラロデライヴDVDをぽちっとつけてみましたv

おまけのほうをv

これホント面白いです…!(笑)
「どーでしょう」の元ネタを知っているから余計だと思うんですけど、困難を共に乗り越えた「野郎」4人がダラダラとしゃべってるだけって絵が……それだけで口元ゆるみます。いやあ笑っちゃう(笑)

ライヴDVDを見ながらグラロデ+サポメンがしゃべるわけなんですが、なんかもうe-zukaさんがフリーダムです。ボケというわけではないのですが、どこからつっこんだらいいか分かんないトークがたまりません(笑)。
しかし、それに何となーく乗っかっていくKISHOWさんとサポメンお二人のチームワークが眩しいです。
いいなあいいなあこのまったり感v

あ、いや、楽曲の裏話も聞けて勉強(?)になりますよんv

以下、超絶ネタバレなので畳みますー。

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グラロデ新譜のtRANCE、KonozamAだったのですが無事に届きました!
(密林で予約したのに発売日に届かなかったという現象を言うらしいですよー)

タイトルに似合わずシックなジャケットだなーと思っておりましたら。
開けてびっくり!

なんってゴシックホラー!!

真ん中のヘキサグラムに配置したtから右にRANCEと続き、左に鏡文字。
Rから鏡文字になっているのはあれですねっ、ホラー映画「シャイニ○グ」ですね!
少年がRED RUMとつぶやきながら扉に赤い文字で「REDRUM」と刻むのですが、それは
MURDER(殺人)の逆綴りで、真ん中のRが鏡文字になってるんです。

あ、いえ、だからと言って楽曲がホラーなわけではないのですがっ。
TRANCEと言えば、恍惚だけを意味するのではなく
死者やあの世と交信できる状態を示したりもするよなーと思いつつ
歌詞を追うのも脳が撹拌されていいかんじですv

曲はドラムが裏拍を叩き続けるメタルの技法。これは皆さんヘドバンし易かろう(笑)。
ぐらろでのラジオで、お二人が影響を受けた音楽としてメタルが話題に上がってましたから
メタルを勉強してみたリスナーの皆様には嬉しいご褒美かもしれませんv
でも、ボーカルはデス声でもシャウトでもなく、綺麗な発音でメロディを描くという
メタルはちょっと…というRodeogirlにも優しい仕様。
いやほんとKISHOWさんの声、綺麗です。
こういうe-ZUKAさんのバランス感覚に本当、惚れます///

CPの「ネジレタユガミ」は、一転して重いメロディと、引きずるようなリズム。
…これって、あれだ、あれっぽいよね…Pink F/loydじゃなくってあの…
と喉にむにゃむにゃ詰まらせていたら、相方から救いの手が。
「ツェッペ○ンじゃない?」
「──それだ!」
というわけで久々に○ェッペリンの4thを聞いてみました。
思ったほどそれっぽくはなかったのですが、
……。
なんか、記憶してたよりイイじゃないですかツェップ。
これが「故きを温ねて新しきを知る」ってヤツですか?<微妙に違う!

もちろん「っぽい」っていうのはe-ZUKAさんの引き出しの一部なので、
それによってジャンルを規定する=楽曲全体の限界を定めることなんてできないし
するつもりも毛頭ないわけなのですが、
好きな人の引き出しを覗き込むのはちょっとスリリングで楽しいですv
ああ、そういう「好き」フィルターがかかってるから良く聞こえるのかも(笑)。
いろんな音楽への扉をあちこちに潜ませてくれるぐらろでの曲はホント楽しい♪

tRANCEは一度生で聞きましたが、どちらの曲もライヴで聞くのが楽しみです!
VALさんのドラムすごいだろうなー。
e-ZUKAさんのギターもとんでもないだろうなー。
瀧田さんのとんでもない音域のベースソロ、美しいだろうなー。
そしてKISHOWさんはどんなtRANCE状態で会場を魅せてくださるのだろう!
というわけで日比谷は行きます。大阪は……うぅう(涙)。
考えてみたら、仕事の都合上、今はあまり東京を離れられないのでした...orz
夏の陣は江戸参戦とさせて頂きたく候。いざ鎌倉!(違うし)

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