GRANRODEO ROCK INSTINCT東京戦記２

さーてこっからはちょっとみーはーに！（笑）
e-ZUKAさんは東京でもギターの神でしたvvv
超絶技巧の合間に、冗談のようなフレーズを混ぜてくれる親しみ易い神vvv　大好きです！
会場から「ギターくれ！」と叫んだRODEOBOY！ 神のギターを所望する見上げたその根性で、是非良いギタリストになってくれ！（笑）
ギターの神を讃えるには、リスナーが増えるのももちろん良いことですけれども、良いギタリストが増えるのが一番だと思うのです。私は弾けない（；；）ので頑張ってくれ…！
コード押さえられる人はホント尊敬します。指がツる…！（苦笑）
アコースティックコーナーの「Rain Beat」は新潟、大阪に続いて私が聞いたのは三回目でしたが、今回のフレージングが一番好きでした。自分がギターを弾けないのでフレーズを記憶できているか自信ないのですが、少しアルペジオが多めだったと思いますv　とても「Rain」を感じる音でした。

KISHOWさんの歌はますます聴き応えが増してます。シャウトから繊細な音まで本当に「多彩」。
同じ曲を何度かライヴ会場で聞くと、毎回違う色合いに出逢えていいですねぇ。
今回のツアーを廻って、好きな曲の順番が結構変わりました。
やっぱり「歌詞」って「ことば」なんだなぁと痛感しています。
発する人が居て、受け取る人が居て、そこで発生する効力がある。
もちろんＣＤでもその現象は起こるのだけど、時と場所の演出は無視できない。
増して、同時性が加わると何が起こるか分からない。
それだけの「ことば」を歌詞として選んで歌として発することが出来るのKISHOWさんは、流石「ことば」を職業にしていらっしゃるかただなぁと思います。

瀧田さん。瀧田さん…！！！　額を縫ったって何針縫ったんですか……！？（；；）
東京公演では金髪に黒いヘアバンドでご登場。
──某少年忍者キャラのようでした；
それでも瀧田節のベースは炸裂。流石です。
ソロ、やっぱり大阪は半分だったと思います。東京では存分に魅せてくださいましたvvv
もう本当に瀧田さんが弾くとベースが別の楽器に見えます。演奏の幅が広い…！！
近くでご覧になったことのないかたは、きっと出るであろう（笑）ライヴＤＶＤで、瀧田さんの演奏をじっくり堪能していただきたいと思ってしまうほど。
e-ZUKAさんにしろ瀧田さんにしろ、その楽器の扱いの凄さを見ているとロックも音楽芸術だと思います。
爆発系芸術ですね（笑）

そしてVALさん。本当の本当に最年長って本当ですか…？！＜動揺
だってすごいんですよ。名古屋東京と二日連続なのにドラムは相変わらず手数も足数も多くて大迫力。
ソロではスティックによるジャグリング演奏…！！
どうしてあれで叩けるんですか。鮮やかすぎる。
それにVALさんのドラムは手数足数も多いのに音の強弱の波がとても繊細で温かいんです。
大きな波、細かい波、シンバルのさざ波に…雷光のような鋭い一撃、雷撃のような震動。
そんな音をずーっと楽しそうに送り続けてくれるエネルギーは、とても○○代とは思えなくって…；
いえそのすみません。私も頑張ります（何を；）小ジワなんて気にしない（苦笑）
ところで新潟からずっっっと、つり下げ式シンバルスタンドが気になって仕方ないんですが…！！
初めて見た！！　しかも二つ下げてる……！！

いやー、やっぱりライヴはいいですねぇ。
生でなければ受け取れないものも充満してますし、今まで耳に届いていた音をどんな楽器がどんなふうに出してくれているのかも分かる。
ちょっと（どころじゃなく）揉まれて大変ですけれども、ライヴ未経験のGRANRODEOリスナーの皆様も、是非一度、足を運んでくださいませv

大丈夫、次はきっと武道館だから！（笑）

↑だいたい武道館だと全席指定です☆


というわけで、今回もご一緒くださいましたＮ神子さま、ありがとうございました！
おかげさまで近いところからステージを満喫できて大満足です！（>_<）
私もずーっとつま先立ちをしていたせいか足は凄い筋肉痛で、妙に鍛えられた気がします…。
スタンディングは大変でしたね…次に腕が下ろせなくなったら肘置きに使ってくださいね（；；）
本当にお疲れ様でした…！！

お茶からご一緒くださいましたＹ神子さま、お会いできて嬉しかったですv
終演後の方がエネルギーに溢れていらしたので、少し体調は回復したことと思います。
ステージから元気、いただきましたねv　消費してしまわないよう温存なさって、
次の週末も元気に参戦してください！　現地で再会致しましょう。

GRANRODEO ROCK INSTINCT東京戦記１

Zepp Openingに続いて、KISHOWさんの

「このツアー中、皆のINSTINCTをくれと言い続けて来たけど、
　ツアー最後の今日は俺たちのINSTINCTを皆に還す！」

という宣言（台詞のあやふやさはご勘弁！）で始まった東京公演。
新潟、大阪、東京と参戦して来て、どれも本当に見応え・聞き応えがありましたが…、
まさに、最後の「もっと歌っていてぇ！」というKISHOWさんの言葉が胸に刺さるサウンドでした。
Zepp東京の音響もですね、多少辛いこと言ってますが、大多数のライヴハウスより良かったですよ…！
あの大きな空間の中で、良く鳴らしてくれると思います。
メンバー全員の音に乗ったINSTINCTを、しっかり届けてくれました。

このINSTINCTという言葉、本能・本能的衝動という意味ですけれども、「いろいろ都合良いように使っている」とKISHOWさんが大阪でおっしゃっていたとおり様々なことの原動力であると思います。
原動力、原初の力だからこそ何にでも派生してゆく。
本当に純粋な、目に見えない力。

ライヴって、音と詞に乗った、普段なら見えない「何か」に触れることのできる空間だと思います。
それはもしかしたら、高い山に登ればさわれるものかも知れない。
深い海の底で感じられるものかも知れない。
でもそれを人が創り出しているというところが、私は好きです。

GRANRODEOのINSTINCT、見せていただきました。

追加公演は２階席からですが、楽しみにしています。

GRANRODEO ROCK INSTINCT東京戦記（速報）

整理番号185番という嬉し恥ずかし危険な番号で参加してきました東京公演！
危険ですよ。いやほんと。
まあそれは後で。

Ladies and gentlemen!

から始まりました東京公演。
これはZepp共通のイントロのようですね。名古屋でもこのアナウンスからだったようですv
しかし場所が前過ぎるのか、それともZepp東京の音響指向なのか、ピアノなどの録音系が今ひとつだったので、同じく録音系と思われる煽りのアナウンスはかなり不鮮明でした。うう、もっと聞き取ろうと思ってたのにぃ。
その点どうだったんでしょう……＞タクの後ろに陣取っていらっしゃった某神子さまv

さてライヴの内容はですね♪
追加公演はありますが、「ツアー最終公演」という、

全力のパフォーマンスを見せてくださいました…！！

いえ、拝見したどの公演も力抜いてたなんてことはありませんが。
意味合い、ですねv
「最終公演」というINSTINCTを見せていただきましたvvv
そしてライヴでステージから貰った「楽しい」を、
職場で、学校で、笑顔に換えて、このせちがらい世の中を頑張っていきましょうv＜ＭＣより☆

そんなエールを送ってくれた彼等の次（？）の目標は、


ぶどーかん　だそうですよ！


できるよ！！

というわけでこれからも応援してますvvv
皆で行こうぜ武道館。
Per／fumeに行ってきましたが楽しかったですよ武道館（笑）

疲労で足が震えてるので（ほんとです・笑）本日はこれにて！
また後日レポります。

最後に、ちょっとひとこと。



「倒れてる人がいます！」ってただならぬ叫びには気付こうよ（；；）＞オーディエンス
モッシュも圧縮も仕方ないかも知れないけれど、怪我人を出しちゃダメだと思う。
そのへん、是非頼んます。

GRANRODEO ROCK INSTINCT大阪戦記。

断続的20時間、最後は48時間ぶっとおしで仕事を片付け（もう何も言うまい…。）
数時間の仮眠を取って行って参りました。

大阪公演楽しかったです！！

座席は二階席の左端。にもかかわらずサウンドは偏り無くクリア！
ボーカルから低音から録音系のキーボード音までバランス良くばっちり聞こえました。
やっぱりZEPP大阪のサウンドはすばらしい。
昨年、ベースの瀧田さんが大阪で披露してくださったものの東京でハウリングを起こしたエフェクト技を、今度は飯塚さんが披露してくださいましたv
弾いた音の余韻を長く残して、更にそれに手を加えるというエフェクト。
まったくハウらずに決まってましたv
（別なシーンで一瞬ハウってましたが、あの原因は何だったのかしら…）

あと今回、飯塚さんのソロのパフォーマンスがすごくて…！
新潟では場所柄（涙）見えなかったのですが、今回は二階から余裕の観戦。
早弾きもライトハンドも拝見することが出来ましたし、加えて頭の上での演奏とか、首の後ろにギター回しての演奏とか…！！
──オープニングでライヴハウスによる英語のメンバー紹介があったのですが飯塚さんに「God of music, God of Guitar！」という煽りがついたんですよ。
いやん持ち上げてくれちゃってv とか思っていたんですが、

あれはいわゆる神だと思いました。

そんな弾き方でもちゃんとフレーズを弾いてらっしゃるんですよ…！！
そこがすごい。

一方、瀧田さんのソロがちょっと短くて心配になりました；
新潟で魅せてvくれたコード弾きは、VALさんと二人での演奏で見せてくださいましたが──痛めていた腰はもう大丈夫、とおっしゃっておられたのが、かえって気になります。本当に大丈夫なのでしょうか（心配）。
しかも公演後半、飯塚さんのギターのネックが瀧田さんの額に当たるというアクシデントがあり、何と流血事件に（；；）
一旦退場なさった瀧田さんは、谷山さんが煽った「瀧田コール」に応えてすぐにステージに戻り「こんなことには負けないから！」と元気にプレイしてくださいましたが、ずっと額にタオルを巻き付けていらっしゃいました。
谷山さん曰く「三ツ目になってる」とのことです。今週末までに良くなっていることを祈ります（；；）

VALさんは今回、ステージ上に備え付けられたひな壇の上に組まれたドラム要塞で叩いていらっしゃいました。高い場所にいらしたので、立ち見の皆さまも良く見えたのではvvv
私も、ほぼ見えなかった（涙）新潟公演とはうってかわってVALさん見放題でしたv　VALさんのドラム好きだ……！
しかし。
VALさんのところに照明がちょっと足らない…！！

もっと光を！！

VALさんは本当に細かく細かく、曲を盛り上げようと観客に向かってアクションしてくださるんですよ。叩いていらっしゃる動きはなんとなく見えても、曲中に何度もスティックを振り上げたり回したりして観客を盛り上げてくださる細かい動きが見えにくかったのです（；；）
そうそう、今回の「I・G・P・X」の煽りでVALさんが、「俺が（この中で）一番年上だと思う人」だけコールして、と会場に要求なさったんですが。
……コールできませんでしたごめんなさい（＾＾；
実際のところ、どうなんでしょう……？

谷山さんは本当にオブリガード（ロックでは何と言うんだろう未だに悩む）がお上手になりましたねぇ…///（うっとり）
曲の合間にエンディングに、歌に華を添えるオブリガードは、その場で紡がれるが故にライヴならではのお楽しみだと思うのですv　もう「この曲にはこのオブリガード」って気持ちが入ってしまっているフレーズもありますけど、演奏毎に違うフレーズが聞けるのもまた楽しいものです。それこそ、その場その場のINSTINCTが顕れるものですよねv
大阪のアコースティック曲は「Rain Beat」でした。
こちらも聞かせてくれました！
収録版と違ってかなりテンポが速いんですが、それでもしっとりと。ガンガン飛ばすライヴも楽しいですけど、こういう曲が入るとホッとしますね。
谷山さんの声はシャウトもハードも良いのですが、綺麗な声も紛れもない魅力の一つですので、バランス良く組み込んでくださると嬉しいなぁと思います。

ダブルアンコールの最後に「Not For Sale」で盛り上がり、大阪公演は終了。
その後は、ご一緒くださったＹさまとＭさまとホテル近くで夕食をv
お豆腐もお鍋も美味しゅうございました！　味卵…vvv
Ｙさまとはその後、２時間ほどグラロデ＆マク●スＦdeカラオケ→早朝までお話というトコトンコース（笑）をご一緒させていただきました。楽しかったです///　翌日は広島だというのに長い時間お引きとめしてしまってすみませんでした；
Ｍさまとは翌日、フライト直前までグラロデ＆ネオロマdeカラオケをご一緒させていただきましたv　三度目の正直（笑）！　また今度、次はゆっくり聞かせてくださいませv「そしてお前に〜」聞きそびれましたし！v

今回の大阪公演は、当初参加を予定してはいなかったのですが、Ｎさまが急遽参加不可能となった為に名代として行って参りました。
Ｎさま、ご指名ありがとうございました。おかげさまでとても楽しかったですv
東京公演、ご一緒できますのを楽しみにしております。
東京でお待ちしております！

がってん。

グラロデの新譜『Darlin'』の「月に猫」のギター・オルガン音色が太陽にほえ○！っぽいv という記事を下に書いたのですが、もうひとつ「SUGAR」のストリングスの音色が…どこかで聞いた、何だっけ…！！！ とずっと思っていたんです。
相方の協力により判明いたしました。

「ねえねえ。チャッ チャッ チャッ チャッチャッ チャーチャッ チャッ チャーチャッ チャー♪ ってなんて曲だっけ」
「ヴァン・ヘ○レンのジャンプじゃない？」

そ・れ・だ！！

ガッテンボタンのように机を叩きました（笑）
そうだよこの時代の音色だよなー、と嬉しくなってしまったり///
しかしよくあのうろおぼえのチャッチャッで分かったな…まあ有名な曲ではありますが。
ヴァ○・ヘイレンを知らないよーというお若いかたは、こちらをどうぞv
コピペ用ですーv

http://jp.youtube.com/watch?v=yNnhJoIdYK8&feature=related


追記。↑しみじみ見ちゃった。なつかしー…///
でもこの頃は友人が貸してくれた録音カセット１セット（おいおい！）で聞いていたビートルズとかオフコースとかにはまっていたので、ヴァン・ヘイレ○を知ったのはもっと後だったと思います。
でもなつかしー（笑）