遙か５ 始めました３v（一応クリア）

寝不足でリアルに何かを削っている流ですこんばんは（＾＾；
いや、週末は予定の仕事がキャンセルになったので呪縛されたかのように寝ます。

というわけで戦歴。遙か４からのデータ引き継ぎは忘れてました；
神子（Lv.43）

都さん（Lv.36）、無印、アーネスト（Lv.30）、龍馬さん（Lv.32）。
チナミくん（Lv.38）、沖田さん（Lv.34）、福地さん（Lv.30）。
小松さん（Lv.28）、瞬兄（Lv.39）、高杉さん（Lv.34）、天海、大団円。

──四神がクリアできてません（；o；）
うーん、一挙に四神全部にEDフラグを立ててしまったのが敗因なのか…
まあ全員とお話しできたのでまずは良しとし、ゆっくり再プレイしながらお一人──神様だから一柱（はしら）ですね──ずつ攻略しようかと思いますv
直兄の朱雀がたいへんツボでございました///

さて、ここまででどなたがファーストかという話ですが。
──４に続いて、決めかねまする（＾＾；

以下、各キャラの感想が入りますので、それなりにネタバレしています。

「ネタバレ　ダメ、ぜったい」という方は回避をお勧めします。

シナリオのテンポが面白いと思ったのは、チナミくんルートでした。
遙か５のゲーム時間内で、一番、次々と災難に見舞われるのは彼だと思います。
何かを解決しなければならないのではなく、成長しなければならないキャラだからでしょうか。
彼が本名を名乗るシーンはとても好きです。
──が、彼のルートに入らないようにわざとイベントを失敗させた時の急成長っぷりも好きです（笑）。とてもカッコいいのでご覧になることをおすすめしますv

成長といえば、都さんも終盤の成長が眩しい人です。
ただ、それまで見守るのがちょっと辛いですね。彼女の焦燥や不安、弱さ……一時期の蘭を彷彿とさせます。蘭はあかねと敵対することを選んだけれど、都は庇護者になることを選んだ。
そんな対比がなされているような気がします。
黒龍の神子は毎回少し哀しい…。でも毎回好き。

ちくちくと気になるのは小松さん（笑）。
推理ゲームかと思うようなイベントも楽しかったです（笑）。
語尾に（笑）がついてしまうのは、秀才／クールなキャラなのに可愛げがあるからで、これは愛情表現ですv
そんなご愛嬌も好きですが、やはり彼は、正論をぶつところが好き。且つ、狡猾なところが頼もしい。暗躍、ではなく狡猾、であるところが重要。結局のところ、策を巡らせても正攻法なところが天白虎v

もう少しダークな面も見せてくれるアーネストが、人物造形としては一番好き。
ハーフである彼は、大英帝国の光と影を良く知っている。その双方を矜持と憎悪をもって背負いながら、欧州列強の植民地政策に揺れる日本の地を踏んだ、誠実な外交官の戦い方を見せてくれる。
銃を持つ姿も良いけれど、彼の一番の武器は弁舌です。
甘い言葉より、その弁舌に惚れます。
今までで一番大人且つ積極性のある天玄武ですv

一番号泣したのが福地さん。
──欠片ほどもネタバレしたくない気持ちで一杯なので、これだけ記します（涙）
もう翌日一日、眼が腫れぼったくでどうしようかと…（＾＾；

一番幕末を感じたのが高杉さん。
遙か５は全員、このくらいヘヴィな内容なんじゃないかと覚悟していました（笑）。
そこは「ネオロマ」の限界というか制約があるのかな、とも思います。
このジャンルの草分けともなった「ネオロマ」は、昨今一大ジャンルとなった「乙女ゲーム」の中で、○HK的な存在だと思っています。
N○Kではできなくても、民放ならできること。
民放ではできなくても、○HKならできること。
今後、この互いの限界の模索と、協力範囲の選定が、私たちを楽しませてくれる「乙女ゲーム」の発展に繋がるだろう──と思わせてくれるルートでした。
さすが高杉晋作！
よろめきかたも潔かった…妙に恥じらわれるより爽快でしたv

一番歴史改変を感じたのが沖田さん。
彼のEDはゲーム内では描かれていない歴史改変に大きく影響されていると思います。
──いっこだけ、ネタバレさせてください。
遙か５版沖田さんルートのストーリーだと、新選組は戊辰戦争を倒幕派で戦う可能性があります。
戊辰戦争が発生しない可能性すら、あります。
沖田さんEDは、そのどちらかじゃないか──と思うのです。
これは細かく検証すると完全なネタバレになりますので、そのうち、改めて。

おお、青龍が残ってしまった。
時間がすごくなってしまったので本日はここまでに致しとうございます。
ちなみに──
一番、蓮水ゆきさんに似合うと思った人は瞬兄。
一番、期待通りに爽快だったのが龍馬さんでしたv

クリア後のお楽しみは歴史改変脳内補完！
天皇及び公家と会津の動きがまったく見えないので、歴史情報と想像力が必要です。
四神をゆっくり再攻略しながら楽しみます〜v