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そこはかとなくマニアな日記 (遙かなる時空の中でファンサイト付属日記)
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録画データが消えないようにロックをかけておいてくれた我が相方殿に感謝。
これとマク○スFにはロックがかかってました。ありがたい。
ルルと夏目にもかけておいてほしかった!(贅沢)



ではネタバレ全開の8月放映分の感想は「つづきはこちら」へv
まずは「マイ・リトル・アンジェ」です。
ていうか今週放映の分の興奮がさめやらぬのでございますがどうしましょう!


>拍手御礼私信:某Sさま
もちろんあなたさまでございますご来訪ありがとうございます!
かけっこが早いのもロマンスでございますねv そして彼のことでございますともご賢察!
つづきは後ほどvvv

「マイ・リトル・アンジェ」
せっかく兄さんからお誘いのメールが届いたのに、1ヵ月も見られなかった罠(涙)
携帯サイトの放映お知らせシステムは本当に楽しいですv
この1ヵ月、仕事ばかりのメールの中に、燦然と輝くアンジェ世界からのメール。
癒されましたーv

いきなりルネ様から「やあ、久しぶりだね。どうしたの、君が帰ってくるなんて」と言われ。
そりゃもうAbyss見るために帰って来ましたとも!(笑)

夢魂の塔を越えて聖都にご到着のアンジェご一行。
やっとヒュウガが一緒に聖都に入ってくれるというのに、今度はニクスがいない。
この欠落感がAbyssでいいなぁ…なかなか抜け出せない深淵。
重々しく開く聖都の門が、どんな物語に続いているのか!
そこでOP。「絶望の中で立ち上がる」のがdestiny。うわぁ…。
絶望の中で歌う歌姫になってください!(番組違;)
そして、雪の聖都をのぞむメンバーの中に、やっぱりニクスがいないんですよね。
このOPの迫力の吹雪のシーンは、この話に繋がってたんですね(涙)

CM明け。銀の大樹の下のルネが教団長の例の台詞を。フェイクの教団長にはマティアスがいるので、ルネの教団長声は聴けないんですね(笑)
「僕はもうすぐ教団長になる」というきっぱりとしたルネの面差しは、ゲームでは見られなかった情景。出会った時は教団長でしたから。
ゲームのルネにもこんな瞬間はあったんだろうなぁ…と妄想。優しい子ですね。

「もうすぐ教団長」
「もうすぐ聖都」
いやがおうにも、もうすぐ物語に決定的な瞬間が訪れそうな雰囲気が良いです〜。
そして事件の現場にはジャーナリスト! 兄さんとロシュ登場v
しかし、ここで語るのはもう一人の語り部、ルネでした。
教団長について、マティアスについて語るルネは言葉も信じるものも絵も綺麗で…女王と同じ系譜の存在だなぁと思わせます。銀の大樹と、ルネとアンジェリーク。Holyなものしかないシーン。
アンジェリークにはニクスが居て、ルネにはマティアスが居て、
現実と繋がることを知って、居場所を得て、裏切りによって全て失うんですね。
アンジェとルネは、自分の居場所をどう見いだしていくのかな…
って、ルネ、そこでアレをばらすつもりですか?!

というところでエレンの受難のターン。悪っぽいマティアスの横顔が♪
それでも、ガラスに反射するマティアスの眼差しはなんだか綺麗で、雪の聖都も綺麗で、銀の大樹の前での回想シーンを思い出させます。彼もHolyな存在で在ろうとしていたことには間違いない。
今後、彼はどうなるのでしょう…

というところでCM。
CM明け、ついに聖地の話が。
でも「一人」っていう伝承が伝わっているのは、アンジェにとって不運でしたね。9人の守護聖が一緒、であれば、聖地は陽だまり邸に代わる、新しい居場所として希望を持てたかも知れないのに。
仲間と一緒に居られる場所を探すアンジェにとって「一人」ほど残酷なことはなかろう。
が。
おお、そこで笑うのか君は。
こういう子は応援したくなりますね!
誰か彼女の葛藤に気づいてくれないかな。兄さん、どうですか?

そこで話は、ニクスの謎とエレンの受難へ。
うわぁOPの石牢だ! これか!
「アーティファクトの俺には分からない」と言いつつ、寒そうなエレンに毛布(?)を与えるジェット。彼の言動不一致はこれからどこまでいくんでしょうv
一方、とうとう明かされるニクスの不老不死。
「そして、どうか私と友を救ってください」の一文に涙するアンジェに、何かを感じる兄さん。
ひょっとして兄さんは期待を裏切らない?

…おお、新聞記者のカン?! 兄さんは期待を裏切らなかった!
それにしても回想シーンの小さなアンジェの可愛らしさは犯罪では?!
若い兄さんにときめくのも忘れてしまいましたよ!(笑)

兄さんとアンジェの明るい、輝くシーンから、一転して聖都の奧の深淵。
ルネの知らないマティアスの運命…与えられた剣は形式じゃないんですよね…。
自ら手をかけようとは、教団の長老もえげつない。
「この世界を救えるのは女王だけじゃない。普通の人間にだってできることはあるはずだ」
美しく語った兄さんの思いは、教団長老の思いと、本来はそう違わない筈。
自分の手でどうしようかを考えた末にジャーナリストの道を選んだ兄さんと、
女王不在の間、人心の支えとなる教団を維持しようとする長老たち。
光と闇の間には、ちょっとした扉があって、きっと闇のほうに墜ちやすい。
まさにその扉を闇に向けて開いているマティアスは今後どうなるんでしょう。
その剣のひとふりは背後の道を、光への道を閉ざす——よね。

次回予告の「ずっと傍に居ますよ」が怖かった!
次回もたのしみです!

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