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そこはかとなくマニアな日記 (遙かなる時空の中でファンサイト付属日記)
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せっかく兄さんからメール貰ったのに、オンエアはチェックできません(;;)
カウンタがAbyss放映後に一番回るので、こんな趣味丸出しなレビューでも楽しみにしてくださっている方がいらっしゃると思うと…
有難い!
そしてごめんなさい!
またもや出張中の流です。帰れるのは来週末か再来週です(号泣)
エレンの泣き顔いつになったらみられるんだろー(;;)<鬼;
ていうか、この7月8月でこちらに来ているのは通算一ヶ月以上になりますので。取引先さんから「もう単身赴任ですよねー」と言われました。

…。

今回は洗剤も買いました。出先で洗濯って確かに、既に出張じゃない気分…。
シャンプーとリンスもボトルごと持参。
あとは、PS2を持ち込めれば完璧なのに…!
宿舎には共同リビングにしかTVがないんですよさすがに無理ですorz

で、PS2つながりで突発的に遙か4へのつぶやき。
つらつらと思い返して、やっぱり柊が一番萌える気がします。
以下、ここに書いていたんですがネタバレが多くなったのでつづきへ(^^;

というわけでつづきです。何故柊か。
趣味としては葛城将軍なのですが、彼の中で千尋が「命をかける王族」から「愛情を向ける対象」になっていく過程が、つまりはよろめいていく過程が(笑)私的には今ひとつ掴みにくいんです。(そのへんは二次創作で補完して楽しんでねというサービス…?)

今回は神子が「姫」なので、王族が支配する社会という枠組みに居る男性にとっては、そこでまず「主従」という強固な関係が形成されるんですよね。「神子」も特殊な立場であることは変わりないけれど、彼らが常時所属している社会からは少し外れたカテゴリーに居るので、関係性は揺らぎやすい。
そんなわけで、「姫」と「自分」という関係から自由な人のほうが、千尋への想いが募っていく過程が見えやすい気がします。サザキとか。
あ、支配・被支配の枠組みに居るのに布都彦の想いが募っていってしまうのは、お約束と見るよりも、兄による傷としてレールを刻まれているからと私は考えます。兄の心情を知ろうとする軌道上に千尋への想いにシフトしやすいポイントがある。
まぁそんなわけで「命をかけられる王族」を必要としていた葛城将軍が「主従」(従ってるほうが偉そうでも(笑)主従!)から逸れていく軌道が見えにくい気がするのです。
忍人さん好きなんだけどなー。個人的には一番好きなんだけどなー…。
ゲーム上では萌えにくい……やっぱり要補完…?(笑)

でも、意外性っていうのに魅力があるように、関係の転覆も国家の転覆も(えええ)その理由が愛だった、っていうのは萌えるわけで。

人ならざる視点を持っているが故に、社会の枠組みに身を置きながらも意識は超越している柊っていうのは、千尋への想いもシフト自在。「我が主」と言いながらそこに込められた想いは最初っから複雑怪奇(笑)。様々な要素が最初っから混ざっている想いなので、そこからはどんな関係へだってシフトするわけです。
純粋な主従へも、恋情へも。
うーん一粒で二度おいしい。
そんなわけで彼のルートはかなり萌えましたv

似たような意味でアシュにももえましたが、私的には漢字が違います。
「燃え」(笑)

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