GRANRODEO ROCK INSTINCT 追加公演戦記

もうそろそろ「音楽」カテゴリーを「GRANRODEO」に換えてもいいんじゃないかと思います。
こんばんは、まだ追加公演の筋肉痛が出なくて戦々恐々としている流です（笑）

追加公演は二階席からの観戦ということで「そんなにハイテンションにはならない」だろうとか過去の私が書いておりますが。

なぁーに言ってるんでしょうねぇ（笑）

身体の自由が利くぶんだけテンション上げまくって観戦してまいりました（爆）
かなり暴れておりましたが、「あのくらいなら」許容範囲と言ってくださったＮ神子さま、ありがとうございます！ 今回もご一緒できてとっても楽しかったです…！
やはり音楽がお好きなかたとご一緒できるのはとても楽しいですvvv
音を受け止めていらっしゃる雰囲気が、伝わってくるんです。
電波なコメントですみません///

さて追加公演は「Ladies and gentlemen!」…ではなく、

Rodeoboys and Rodeogirls！で始まりました！

そうなんですえぇそう言って欲しかった！　嬉しかったです///
しかし、サポートメンバーの紹介が楽器と名前だけになってしまった（；o；）
e-ZUKAさんとKISHOWさんの紹介も台詞が減りましたが、
「God of Music, God of Guitar!」は健在v
KISHOWさんは「Living Legend」だそうです。なっていただきましょう伝説に…！

ちょっと調子が良くなかったのでコートを着たままという変則スタートだった私ですが、最初に飛ばされた３曲にノッているうちに体温も上がり、そのまま復調しました。病は気から？！
３曲目は先週ちゃんと聞けなかった「アウトサイダー」。
ライヴで好き度が増した曲なのでじっくり聞けて嬉しかったですv
「No way out」ってシャウト、好きだなー…（しみじみ）
そして「盛者必衰」には脊髄反射で燃えます。だって遙か３ファンだから♪（笑）

先週（東京公演）はね…丁度その頃に目の前で将棋倒しが起こって「倒れてる人がいるから押さないで！！」って絶叫していたんですよね…（遠い目）
あれは怖かった。横から押しまくって来る人たちの所に全く声が届かなかった。二人先がせいぜい。
目の前で危険にさらされてる人を助けられないって実感するのは凄く怖い。
絶叫で熱を持つ顔や喉とは反対に、

胃が冷えるんだ。

腹に力入れて叫んでるのにね。

今週は救護スタッフをフロア内に配置するという対策をとってくださったようですが、機能したんだろうか…（心配）


演奏はもちろん大迫力で大満足vvv
欲を言えば、やっぱり高音のoutがもっと欲しい…ギターの美しいフレーズの響きが足らないっ、ピアノの音がこの曲はもっと欲しいとか…あと低音の音像が迫力優先で輪郭が不鮮明…瀧田さんのベースの音がもっと聞きたいよぉ。＜だだっこ
……すみません、すっごいすっごいすっごい欲張りです（苦笑）。
音響（ハコに依ります；）の欲ばっかり（笑）

だって音・パフォーマンス的には、他は大満足なんだから仕方ない！！（笑）

追加公演もアコースティックコーナーは「Rain Beat」。
今回はKISHOWさんのヴォーカルOFFから最後のサビに入ったところのコード弾きが、
さぁっと激しくなる雨のようでした。
しとしと降る雨ではなくて、雨垂れだ、と思ったらもう降り込められる、みたいな。
ギターの音っていいなぁ……＜弾けないので憧れ満載。

そして神はまた……！ もうお茶目なんだから…！！　もうホント大好きです。
サイリウムを取り出して発光させて、何をするのかなーと思ったら。

サイリウムでボトルネック奏法……！！（大爆笑）

ボトルネック奏法についてはこちらをコピペしてご覧ください♪
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%89%E3%82%AE%E3%82%BF%E3%83%BC

これはグラロデコピーバンドのRodeoboysに（もちろんgirlsもv）是非挑戦していただきたい（笑）
それにしても毎回お茶目なことをしてくださる神v
「愛すべきSTUPID」の最後のフレーズも毎回楽しみにしてました。あれこれ遊んでくださるので♪
この曲はVALさんの煽りも楽しいんですよ〜。
彼のドラムも好きですがスティック回しも大好きですvvv
あぁやっぱりVALさんの所にも、もっと光がほしい……。

GRANRODEOのライヴには、VALさんと瀧田さんに、
──「あなたがここにいてほしい」。＜ついピンク・フ○イド///
いえもうずっと居てほしいです。
演奏ももちろん好きなのですが、お二人はコーラスが必要でない時でも、
演奏しながらオフマイク（当然客席には聞こえない）で歌ってくれていることが多いんですよ。
サポートメンバーとして演奏しているならもっと「仕事」してたって許されると思うんですが、
お二人は何気なく歌ってしまえるほど、とてもGRANRODEOの曲を大切に演奏してくださってます。
初めてGRANRODEOのライヴを見たとき、それがとても素敵だなと思いました。
ＭＣで瀧田さんが「このツアーで皆（観客）に恋しちゃいました」とおっしゃっておいででしたが、
初めて拝見したステージからもうずっと、こちらのほうが好きでしたよ♪
可能な限りずーっと、GRANRODEOで弾き続けて・叩き続けていただきたいですv

KISHOWさんのヴォーカルは──すっごい冴えてました。
もちろん熱いINSTINCTもあるのですが、それも含めてとても見通しの良いスタンスで歌っていらしたんじゃないかなぁ……。
スケール感がすごかったのです。って、んー、またもや電波なコメントだなぁ...orz
うーん、端的に言えば、「余裕があった」かな？　
或いは「ビジョンがしっかりしてた」、かな。
今回はＤＶＤ用にカメラが入っていたので、そのせいもあるかも知れません。
すっごいクレーン見ちゃった（笑）二階下手側のサイドにはレール引いたカメラもあったんですよ〜。
（……すみません機材萌え...orz）
それにしても毎回、ライヴで生の歌を聞く度に好きな歌詞が増えて行きます（笑）
ＣＤも良いけれど、やはり「歌」って生で聞くものだよなぁと思う瞬間。
次は野外ツアーだそうです。
音響は心配だけれど、

KISHOWさんの歌が空に放たれていくさまを、是非、見たい。

星空でも曇り空でも雨空でも。

（…考えてみたら雨に祟られることの多いGRANRODEOが野外って……すごい挑戦？）

そしてその次が武道館かな♪
ROAD TO BUDOKAN。と、e-ZUKAさんがおっしゃっておりましたし。
もう射程内だと思います。
お二人が行きたいと思う所まで、一緒に行きたいなぁと思う今日この頃。
やっぱりカテゴリの「音楽」は「GRANRODEO」にしちゃおうかな（笑）

というわけでGRANRODEO ROCK INSTINCTツアー戦記、これにて終幕！
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました！



あぁ寂しいー（苦笑）