都会の空に

綺麗な月…ではなくて。
虹を見た昼下がりも、
なんだか朧気な気持ちを誘われます。

不眠不休で仕事を仕上げた帰り道なんですが。
からからに乾いていても眼差しの先に思いがけず綺麗なものがあると、こみあげる何かがありますね。

ライヴで「ここにあるぬくもり」を聞いてから、通勤の道すがらに空を見上げるようになりました。ビルに切り取られた都会の空は大きささえもささやかで、でもだからこそ、人と空の間で温度を交わすことが出来そうな気がします。
大自然の、圧倒的な大空に呑まれてしまうのもいいですけどね。

捨てたもんじゃないなあ、と。
今日は東京の空を眺めながらゆっくり帰ります。


写真はふと見上げた先にあった虹のかけら。
雨も降っていない薄曇りの空にすっと筆でひいたように。
写メだとよく分かりませんね(^^;)

日記がりりかる気味なのは寝不足のせいだと思われます。事務所泊まり込みの徹夜続きで倒れる寸前（笑）