そこはかとなくマニアな日記
(遙かなる時空の中でファンサイト付属日記)
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最近では「夏の夜の夢」と記載するのが正統派らしいのですが、どーも「真夏の」がしっくり来てしまう世代なのでした。
ネオロマンス・ライヴ2009summer、楽しんでまいりました。
再びご一緒くださった妹殿、
そして色々ご配慮くださいましたN神子さま、ありがとうございました。
以下、すべてネタバレですのでたたみますね。
あ、一言だけ。
大阪にご参加予定の皆様、楽しみにしていてください!!
大阪への参加を迷っていらっしゃる皆様、迷われるくらいでしたら是非おでかけください。
絶対、楽しいですからv
そして大阪御参加のかたは、
以下のネタバレ部分は読まないでくださいね…(>_<)!!
ネオロマンス・ライヴ2009summer、楽しんでまいりました。
再びご一緒くださった妹殿、
そして色々ご配慮くださいましたN神子さま、ありがとうございました。
以下、すべてネタバレですのでたたみますね。
あ、一言だけ。
大阪にご参加予定の皆様、楽しみにしていてください!!
大阪への参加を迷っていらっしゃる皆様、迷われるくらいでしたら是非おでかけください。
絶対、楽しいですからv
そして大阪御参加のかたは、
以下のネタバレ部分は読まないでくださいね…(>_<)!!
【長文注意!】
初めてこの企画のニュースを見たときに、正直、ネオロマでライヴならご出演なさってしかるべきな方々がいらっしゃらないのは何故だろうと思いました。
アンジェリークなら岩田さん、神奈さん、2HEARTS。
遙かでは高橋さん、キャラソンに定評のある宮田さん。
コルダの谷山さん、CDをリリースしたばかりの宮野さん。
ネオアンの小野さん。高橋さんと平川さんは初日ご出演でしたが。
もちろん、ご出演くださる皆様のキャラソンもたくさん愛聴しています。
──しかし正直なところ、KOEIさんが何をなさりたいのかピンと来なかったのです。
参加して初めて実感しました。
ネオロマンス・ライヴとROCKET PUNCHを
はっきりと、別の流れになさるのですね。
ならばそういう路線をもっと全面に打ち出して宣伝してくださればよかったのに〜。
あのですね。
すごく楽しかったです。
ライヴコーナーに差し挟まれるドラマコーナーではアイライナーが全部落ちました。
笑いすぎで涙が…(笑)
九郎さん、理事長、エレンが祭の屋台でくじ引き(紐の先にぬいぐるみ等の商品がついているタイプのあれです)をするとか。"太陽"キャラソン繋がりでジュリアス様と土浦君がサッカーするとか。
白龍がマティアス殿にあやしい技をかけたりとか。衛藤君とセイラン様のヴァイオリンバトルに景時さんが巻き込まれたりとか。
脚本も元々面白いところに、キャストの皆さんがアドリブしまくって更に大変なことに!
メッセージコーナーはスクリーンに一言シチュエーション説明が出るという試みがあって、すんなりとキャストさんの演技に入り込めました。
「ドラマもメッセージもROCKET PUNCHではやりませんよね」と妹殿が鋭いご指摘。
確かに。
「ROCKET PUNCE」が純粋に音楽と観客とを繋ぐ空間なら、
「ネオロマンス・ライヴ」はネオロマの世界と観客を音楽で繋ぐ空間なのですね。
その音楽も大変良かったです!
BURNING SAPPHIREもネオロマ空間に慣れてくださったのか(笑)堂々と演奏し切ってくださって、とても聴き応えのあるサウンドでした。バンドマスターのKeyboard、岩瀬さんのタクト・サインがすごい格好良かったです/// ちょっと遠かったのでプレイはあまり見えなかった(涙)のですが、昼の部はもう一人のKeyboard、高山さんの目の前だったので、ノリの良いKeyプレイを堪能しましたv
是非BURNING SAPPHIREで聞きたかったマティアス殿の「憐涙の終止符」も昼夜と二回聞けて大満足。
(欲を言えばこの曲のピアノの音色はもっとスタインウェイっぽい高音の響きが多い音色で聞きたかったかな…///)
白龍の「天泣の涯てに」の盛り上がりはKeyの重厚な響きがとっても良くて、置鮎さんの声も素敵v 思わず帰宅した瞬間に携帯サイトからダウンロードしました(笑)
しかし桜さんのコーラスはすごい。毎回すごい。
どうして、曲調もメインボーカルも各曲性質の違うところに、あんなに気持ちよく声を重ねることができるんだ…っ!!
キャストの皆さんも一曲一曲、大切にパフォーマンスしてくださいました。
衣装も立ち居振る舞いも表現するキャラクター毎に変えてきてくださって、瞬時にそれぞれの作品世界に連れて行ってくださいます。
そこにね、ちょこっとお茶目をしてくださったり派手なアクションを足してくださったり、サービス精神満点のサプライズをプレゼントしてくださったり。
片足キックからスプリットはもう理事長のお家芸でしょうか/// 理事長は毎回サービス精神を山盛りで増やしてくださる気がします。家の鍵は閉めましたよ!(笑)
日野さんの「I CAN MAKE IT」のパフォーマンスも格好良かったですし、「MOVE」での、衛藤君の気持ちと日野さんの気持ちを重ねた「素直に"ありがとう"を言うよ」というメッセージも心に響きました。
B/Kのお二人と一緒にまたも華麗なダンスをご披露くださった井上さん。ブログの写メもとても楽しく、「健太郎最高!!」も──あぁ、これはまた最後に。
登場からして「ばっさばっさ(口頭のSE…どんなだ!)」な関さんはナチュラルにサザキで(笑)、でも井上さんとの「満月は夜空の真珠」では九郎さんで。役者さんだなあ。
関さんもですが、置鮎さんの白龍とナーサティアの切替──本当に見事としか言いようがありませんでした。歌う声の響きも全然違うんですよね…。どちらも素敵でしたv
楠さんの「憐涙の終止符」は既に書いたとおりですが──やっぱり「教団長ビィーム!」は鉄板なんですね!(笑)
入野さんは歌も良かったのですが、とにかく脚本的にも他のキャストさんからもエレンのツンデレっぷりをフューチャーされてしまって(笑)。美味しいツンデレを沢山ありがとうございましたv
アンジェリークから岩永さん。にこやかな表情にするりと刺が混じる笑顔がセイラン様でお懐かしゅうございました/// 歌うと優しい声なんですよね…v
そして、速水さん。──そ、存在感がすごい。そこに立っていらっしゃるだけで圧倒する雰囲気があります。ジュリアス様だなあ…守護星筆頭でいらっしゃる。最後の挨拶でも座長のポジションでした。
最後に、伊藤さん。
夜の部で「TOMORROW」をピアノで弾き語りしてくださいました。
ピアノ初心者の伊藤さんの苦闘の模様は是非こちらで。
http://itoken-ju.jugem.jp/?eid=552
http://itoken-ju.jugem.jp/?eid=553
他にもお仕事がたくさんあるなかで、これだけ土浦君というキャラクターに、ネオロマに愛情を注ぎ込んでくださったことに、胸が熱くなります。
綺麗に響いてくるピアノの音に、スクリーンに映し出された伊藤さんの震える手に、感動し応援する以外どうしようもありませんでした。
演目が終わった後、一人一人再登場なさる時の、井上さんの「健太郎最高!!」。
嗚呼、こういう空間がネオロマのイベントなのだなぁと思います。
キャストの皆さんも客席も、愛情を持ち寄って作り上げる空間。
ライヴ冒頭には照れくさすぎて唱和できなかったタイトル曲の「Feel summer love!」コールも、最後はちゃんと反応することができました。
「僕たちのアニバーサリー」がなかったのは淋しかったですが、
──ハンパなく淋しかったですが(苦笑)、
行って良かったと、心から思います。
いつも思うことですが……。
ご出演の皆様、本当にありがとうございます…!!
だからこそ、もっとプロモーションが何とかならないかなと思うのですが…。
作品クロスオーヴァーのミニドラマとか、最初からアナウンスされていたらもっと楽しみにしていただろうなぁ…。そういうネタバレ的なことはちょこっとでもダメなんでしょうか。
あと、キャストコメントはブログに載りましたけれど、BURNING SAPPHIREのコメントがあっても良かったかしら。聞き所案内とか、スタッフによるリハレポートがあると、サウンドへの期待感も上がると思うのですけれど。
開催イベントが細分化してそれぞれが特色を持つのならば、もう「キャスト一覧」だけですべてのイベントに観客を動員しようというのは難しいのではないかしら。
──今回、私は「アンジェリーク」も「遙か」も「コルダ」も「ネオアン」も、ファーストキャラクターのキャストさんは一人もご出演ではありませんでしたが、ホント、楽しかったですよ?
開催側にも参加側にも愛情という泉は渾々と湧いていると思いますのでv
上手く溢れ出る先を示していただきたいなーと思った15周年の夏の夜でした。
初めてこの企画のニュースを見たときに、正直、ネオロマでライヴならご出演なさってしかるべきな方々がいらっしゃらないのは何故だろうと思いました。
アンジェリークなら岩田さん、神奈さん、2HEARTS。
遙かでは高橋さん、キャラソンに定評のある宮田さん。
コルダの谷山さん、CDをリリースしたばかりの宮野さん。
ネオアンの小野さん。高橋さんと平川さんは初日ご出演でしたが。
もちろん、ご出演くださる皆様のキャラソンもたくさん愛聴しています。
──しかし正直なところ、KOEIさんが何をなさりたいのかピンと来なかったのです。
参加して初めて実感しました。
ネオロマンス・ライヴとROCKET PUNCHを
はっきりと、別の流れになさるのですね。
ならばそういう路線をもっと全面に打ち出して宣伝してくださればよかったのに〜。
あのですね。
すごく楽しかったです。
ライヴコーナーに差し挟まれるドラマコーナーではアイライナーが全部落ちました。
笑いすぎで涙が…(笑)
九郎さん、理事長、エレンが祭の屋台でくじ引き(紐の先にぬいぐるみ等の商品がついているタイプのあれです)をするとか。"太陽"キャラソン繋がりでジュリアス様と土浦君がサッカーするとか。
白龍がマティアス殿にあやしい技をかけたりとか。衛藤君とセイラン様のヴァイオリンバトルに景時さんが巻き込まれたりとか。
脚本も元々面白いところに、キャストの皆さんがアドリブしまくって更に大変なことに!
メッセージコーナーはスクリーンに一言シチュエーション説明が出るという試みがあって、すんなりとキャストさんの演技に入り込めました。
「ドラマもメッセージもROCKET PUNCHではやりませんよね」と妹殿が鋭いご指摘。
確かに。
「ROCKET PUNCE」が純粋に音楽と観客とを繋ぐ空間なら、
「ネオロマンス・ライヴ」はネオロマの世界と観客を音楽で繋ぐ空間なのですね。
その音楽も大変良かったです!
BURNING SAPPHIREもネオロマ空間に慣れてくださったのか(笑)堂々と演奏し切ってくださって、とても聴き応えのあるサウンドでした。バンドマスターのKeyboard、岩瀬さんのタクト・サインがすごい格好良かったです/// ちょっと遠かったのでプレイはあまり見えなかった(涙)のですが、昼の部はもう一人のKeyboard、高山さんの目の前だったので、ノリの良いKeyプレイを堪能しましたv
是非BURNING SAPPHIREで聞きたかったマティアス殿の「憐涙の終止符」も昼夜と二回聞けて大満足。
(欲を言えばこの曲のピアノの音色はもっとスタインウェイっぽい高音の響きが多い音色で聞きたかったかな…///)
白龍の「天泣の涯てに」の盛り上がりはKeyの重厚な響きがとっても良くて、置鮎さんの声も素敵v 思わず帰宅した瞬間に携帯サイトからダウンロードしました(笑)
しかし桜さんのコーラスはすごい。毎回すごい。
どうして、曲調もメインボーカルも各曲性質の違うところに、あんなに気持ちよく声を重ねることができるんだ…っ!!
キャストの皆さんも一曲一曲、大切にパフォーマンスしてくださいました。
衣装も立ち居振る舞いも表現するキャラクター毎に変えてきてくださって、瞬時にそれぞれの作品世界に連れて行ってくださいます。
そこにね、ちょこっとお茶目をしてくださったり派手なアクションを足してくださったり、サービス精神満点のサプライズをプレゼントしてくださったり。
片足キックからスプリットはもう理事長のお家芸でしょうか/// 理事長は毎回サービス精神を山盛りで増やしてくださる気がします。家の鍵は閉めましたよ!(笑)
日野さんの「I CAN MAKE IT」のパフォーマンスも格好良かったですし、「MOVE」での、衛藤君の気持ちと日野さんの気持ちを重ねた「素直に"ありがとう"を言うよ」というメッセージも心に響きました。
B/Kのお二人と一緒にまたも華麗なダンスをご披露くださった井上さん。ブログの写メもとても楽しく、「健太郎最高!!」も──あぁ、これはまた最後に。
登場からして「ばっさばっさ(口頭のSE…どんなだ!)」な関さんはナチュラルにサザキで(笑)、でも井上さんとの「満月は夜空の真珠」では九郎さんで。役者さんだなあ。
関さんもですが、置鮎さんの白龍とナーサティアの切替──本当に見事としか言いようがありませんでした。歌う声の響きも全然違うんですよね…。どちらも素敵でしたv
楠さんの「憐涙の終止符」は既に書いたとおりですが──やっぱり「教団長ビィーム!」は鉄板なんですね!(笑)
入野さんは歌も良かったのですが、とにかく脚本的にも他のキャストさんからもエレンのツンデレっぷりをフューチャーされてしまって(笑)。美味しいツンデレを沢山ありがとうございましたv
アンジェリークから岩永さん。にこやかな表情にするりと刺が混じる笑顔がセイラン様でお懐かしゅうございました/// 歌うと優しい声なんですよね…v
そして、速水さん。──そ、存在感がすごい。そこに立っていらっしゃるだけで圧倒する雰囲気があります。ジュリアス様だなあ…守護星筆頭でいらっしゃる。最後の挨拶でも座長のポジションでした。
最後に、伊藤さん。
夜の部で「TOMORROW」をピアノで弾き語りしてくださいました。
ピアノ初心者の伊藤さんの苦闘の模様は是非こちらで。
http://itoken-ju.jugem.jp/?eid=552
http://itoken-ju.jugem.jp/?eid=553
他にもお仕事がたくさんあるなかで、これだけ土浦君というキャラクターに、ネオロマに愛情を注ぎ込んでくださったことに、胸が熱くなります。
綺麗に響いてくるピアノの音に、スクリーンに映し出された伊藤さんの震える手に、感動し応援する以外どうしようもありませんでした。
演目が終わった後、一人一人再登場なさる時の、井上さんの「健太郎最高!!」。
嗚呼、こういう空間がネオロマのイベントなのだなぁと思います。
キャストの皆さんも客席も、愛情を持ち寄って作り上げる空間。
ライヴ冒頭には照れくさすぎて唱和できなかったタイトル曲の「Feel summer love!」コールも、最後はちゃんと反応することができました。
「僕たちのアニバーサリー」がなかったのは淋しかったですが、
──ハンパなく淋しかったですが(苦笑)、
行って良かったと、心から思います。
いつも思うことですが……。
ご出演の皆様、本当にありがとうございます…!!
だからこそ、もっとプロモーションが何とかならないかなと思うのですが…。
作品クロスオーヴァーのミニドラマとか、最初からアナウンスされていたらもっと楽しみにしていただろうなぁ…。そういうネタバレ的なことはちょこっとでもダメなんでしょうか。
あと、キャストコメントはブログに載りましたけれど、BURNING SAPPHIREのコメントがあっても良かったかしら。聞き所案内とか、スタッフによるリハレポートがあると、サウンドへの期待感も上がると思うのですけれど。
開催イベントが細分化してそれぞれが特色を持つのならば、もう「キャスト一覧」だけですべてのイベントに観客を動員しようというのは難しいのではないかしら。
──今回、私は「アンジェリーク」も「遙か」も「コルダ」も「ネオアン」も、ファーストキャラクターのキャストさんは一人もご出演ではありませんでしたが、ホント、楽しかったですよ?
開催側にも参加側にも愛情という泉は渾々と湧いていると思いますのでv
上手く溢れ出る先を示していただきたいなーと思った15周年の夏の夜でした。
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