タイトルからして大間違い。

Zepp OSAKAのレポとか書いててなにが初めてか、と（大爆笑）

いかにテンションが脳を侵食してたかがわかりますねー（苦笑）

はい、遠征は二度目でした（笑）

でも来年またグラロデのツアーがあったら、また初めての遠征とか書きそうでやばいです。
いやーいいですよグラロデのライヴ。
いろいろ見に行ってますが（マニアックなロックが多い；）聞き応えがすごい。
KISHOWさんの、観客の反応を見ながらの煽りも良いですし、演奏陣がまた…！
すごい演奏って観客を置いていきがちなんですが──それも当然ではあります。超絶技巧は集中力が必要です──プレイヤーが観客を意識してくれてる。
本当に置いてけぼり感覚がないです。

そんな各演奏者のソロパート。瀧田さんがやってくれました…！！！
もうそれはベースじゃなくてギターですか?!と問いたくなるほど高い音での高速アルペジオ。６弦のうち低い音の３弦を左手でずらして、高い音の３弦だけを限界高音まで弾きまくるという…
ものすごい格好いいです///
あ、普通のベースは６本も弦ありません。４本です。
さらにこれまたベースじゃなくてギターですか?!と問いたくなるようなコード（和音）弾き！！
普通ベースは１音ずつ出すんですけど、何本も弦を纏めてジャンっと鳴らしておいででした…
なんかもう常識を越えていて楽しすぎる。瀧田さん好きだ…！
今回は目の前に壁が多くて、飯塚さんの手元が見えなかった＆ドラムがステージ水平であまり見えなかった（奧にセッティングされるので、高さがないと容易に壁に遮られます；）のが残念でしたが（；；）
堪能しました。
東京では飯塚さんもVALさんも見えるといいなvvv

ところで、新譜『Darlin'』の「月に猫」。
ギターの３連符（でも多分８分の６拍子で、８分音符６つ）と、途中入ってくるペロンとした音のオルガンがですね。
──太陽にほ○ろ！のBGMっぽく聞こえるのは私だけでしょーか！（笑）
なんてもう誰も分からないネタですねっ（＾＾；
「SUGAR」の最初のストリングの音とかも、最近の十代には新しく聞こえるんだろうなあ。
歌詞もいろんなエッジの上に立ってるGRANRODEO。
曲も過去と未来、明と暗、いろんなエッジの上に立っているところが大好きです。
あぁ東京公演が待ち遠しい！///