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そこはかとなくマニアな日記 (遙かなる時空の中でファンサイト付属日記)
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ひょんなことから福島の南相馬に行くことになりました。
福島県に行くなら、会津戦争のあった母成峠とか白河城趾とかにお参りに行きたい、あわよくば会津若松に……と思ったのですが、地理的に無理でしたorz

相馬は福島県の海岸沿い。
そこから会津戦争跡地の間には阿武隈高地が壁となって立ちはだかっています。
会津若松に行くには更に奥羽山脈に連なる安達太良山を越えねばなりません。
それらを越えて行くのは…うーん、ちょっと寄り道で、が可能なほどの交通の便がないんですよねえ…。

もう何年も前、まだあまり会津戦争をがっつり調べるような機会がなかった頃、安達太良山東側のスキー場に行ったことがあります。
東北自動車道の二本松インターを降りて、県道30号通称ミドルラインを北上しました。
──関東とはスケール感が違う山の深さに圧倒されました。
日本でも有数の山脈である奥羽山脈に触れたわけですから、当然といえば当然なのですが…なんかこう、峻厳な感触が強く印象に残っています。
あまりはしゃぐでもなく、黙々と二人してスキーをして、黙々と運転して帰ってきました。
今にして思えば、あの山の西側が母成峠だったのですね。

という福島話でしたが、遙か5はそこまで描かれない可能性が高いと思ってます(^^;
メインキャラクターに坂本龍馬と小松帯刀が居ることを考えると、おそらくクライマックスは大政奉還。高杉晋作はそれを待たずに病死するので、第二次長州征伐(とは長州側からは言わないのかな、まだ勉強不足;)くらいから一気に盛り上がるのかも。
全員、大政奉還後の戊辰戦争とはあまり関係ないんですよね。
沖田総司も甲州勝沼の戦いまでですし(新選組が会津に行くのはその後)。

まあ、遙かはあくまで「異世界」のお話ですので、すごくアレンジされて来るかも知れませんが。
そのへん、古事記と日本書紀がmixされて見事なファンタジーになっていた遙か4は、私的にたいへん面白かったのでしたv
仕事が地獄のようで、体力気力ともにガリガリ削られていた年でなければ、もっと二次創作とかも書いてみたかったな……ネタは幾つかあったんですけどね。岩長姫と狭井の君の若かりし頃とか、忍人さんの死なないED(捏造)とか。ブログにもちょこっと書いた、物語が始まる前の現代での、柊と風早の四コママンガ的風景とかもあれこれ(笑)。

ともあれ、PSP迷宮もめでたくクリアしましたので、遙か5を待ちながら、まずはPSPの遙か4を楽しみにしています。発売されたら、今度こそ4の完全設定資料集買おうかなv

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すみません、日記不在の間、鎌倉に出かけておりました。
──迷宮の(笑)。
はい、PSPの遙4が待ちきれず、PSP迷宮を入手いたしました///

なんて、それもあるんですけれど。
イベント10years loveでの岩田さんの御言葉にちょっと胸を打たれまして。

「これからも、
 変わっていくネオロマと
 変わらないネオロマをよろしくお願いします」

そうなんですよね…。
何を大切に想うかは、自分の心次第なんですよね。
例えば高校や大学時代の友人とか。
以前努めた会社の同僚や先輩とか。
環境が変わってなかなか逢えなかったり、久々に逢っても、同じフィールドに居た頃と同じ密度で同じ時間を過ごすことはできない。
それでも、その存在も記憶も、確実に自分の一部になっている。
いつまでも、大切なひとなのですよね。

まあその感覚を二次元にも援用できてしまうところが私もオタクなのでしょうけれど、でもまあ赤/毛のアンに憧れてグリー/ンゲイブ/ルズに転居する方々もいらっしゃることを考えれば、オタクに限った現象ではないのかも知れません(笑)。

今までの全タイトルで好きになったキャラクターは、今でもずっと好きです。
月森君の「音楽に対する姿勢の問題だ」は座右の銘(?)ですしね(笑)。
上司の無茶振りには景時さん的にボヤいてみたり。
自分が後ろ向きになっていた時でも、望美さんの選択肢が攻略的に前向きなものしか選べなかったりするおかげ(笑)で、釣られて前向きになれたこととか。

変わっていくことで、今までのように頻繁に逢えなくなるのは寂しいことですが、大切に想う自分の気持ちだけは、そのまま持ち続けていられるのだと。
久々に…4年ぶりに迷宮をプレイしながら実感しています(笑)。
いや、最近with十六夜記を少しプレイしたので、遙3キャラを見ることにはさほどブランクないんですけど☆
まあ、あれです。将臣君の台詞を借りれば。

「生きてさえいれば、また逢えるさ」

うん。

この10年の遙キャストが演じるキャラクターには逢う機会は減るのだろうけれど、時折ドラマCDとか出していただけないかなぁ。某社が良く出すファンディスクとかでも(笑)。
ストーリー性のないものでも、ゲームでなくてもいい。
譲君のお料理レシピ&詩紋君のお菓子レシピ集に、泰明さんと泰継さんの京都パワースポット案内、友雅さんの和歌解説、リズ先生と弁慶さんの漢詩入門、ヒノエ君の万葉集ことはじめとか、その他etc.etcを詰め込んだDSとかも面白そう。タッチペンのミニゲームで将臣君とのダイビング宝探し競争とか(笑)。
声とスチルを入れていただければなお幸い。
嗚呼こういうのは携帯ゲームでもいいなぁ。グ/リーみたいな。
この10年で携帯の使い方もずいぶん変わりましたから、携帯サイトもコンテンツが整理・一新されるのも良いかな、と思うのです。

そんな感慨にひたりながら、変化を受け止める準備と、不変の宮居を心の内に築く準備をしています。
変わらない遙かもずっと好き。
変わっていく遙かもきっと好き。
10years loveで関さんがおっしゃったように、「今の時代も幕末みたいなもんですから」にたいへん共感する身として、今、幕末が注目されるのは、時代の要請だと思っています。
ウェルカム幕末。
キャラクターには薩摩も長州も幕府(新撰組)も英国も、ワイルドカードな坂本龍馬も居るので、各者シナリオによって異世界の日本がどう動くのか、楽しみですv
ロマンスも魅力ですが、遙3で硬派な歴史改変を見せてくれたKOEIさんに、今度は幕末の硬派な改変を期待していますvvv

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10years love追記ですv
今回もネタバレ全開。なにとぞご注意を☆


ライヴコーナーは懐かしい曲が嬉しかったのと同時に、この曲いい曲だなぁと思うものも多く、久しぶりにヴォーカル集を2枚(遙3『終わりなき運命 永訣の桜月』&遙4『時巡りの詩』)、自分へのおみやげにしてしまいました///
それから、泰衡さんの新曲に燃えて(萌ではない)遙か10周年記念のCDも入手。あの変拍子には闘志を燃やさざるを得ない。あの執拗な5拍子の繰り返しは何事。燃える…!
そういえば泰衡さんの曲には変拍子が多いかしら。
産業革命以降、クラシックでは機械を表現するために5拍子が使われたと、某ピアニストのリサイタル・近代音楽特集で聞きましたが、何故に泰衡さんの曲に──。
巨大建築物(ビルディング)/大社のせいかしら?(笑)

まあその真偽はともかく、愛を再確認してしまった勢いで、愛蔵版with十六夜記で未攻略になっていた泰衡さんの「浄土」スチルを埋めました。何度見ても泣ける…(涙)
泣いた勢いで、同じく未攻略になっていた知盛も終えて、これでフルコンプ。
知盛EDは知盛本人の屍を超えていかなければならないので攻略には気力が不可欠。ただ、今回は既にさんざん上書きしたデータがあったおかげで、超えた屍が壇ノ浦の「じゃあ、な」一つだけだったので、吐き気と戦わずに済みました(^^; 
そうしてようやく、神子が知盛を恋うる気持ちに少し触れられた気がします。
初めて攻略したときには眼前に累々と積み上がる知盛の屍ばかりに気を取られて、神子に置いていかれてしまった感が強かったんですよね…。
何年越しかで恋が実りましたv いや違うか(笑)。
うーん愛蔵版の迷宮も買っちゃおうかな!
4の愛蔵版発売まで待ちきれん!(笑)

あと、ライヴコーナーで印象的だったのは…
大川ニクス透さんと、高橋レイン広樹さんが「She's my girl」を振り付き──というよりは、ミュージカルのような演技つきで歌ってくださいました!(>_<)
アンジェに見立てた白い羽飾りを奪い合ったり、時には背中を預けて声を重ねたりと、本当にニクスレインでした!!vvv
また、この羽飾りは、歌い終わった広樹さんがステージに残したものを神奈さん(だったと思う…嗚呼おそまつな私の記憶力;)が拾い上げてくださり、ネオアンとアンジェリークが共通の世界観を持っていることを、とても美しい形で見せてくれました。

こういうネオアンチーム独自の演出は広樹さんが考えてくださっているのでしょうか。
今回も、6公演通じてご出演なさらなかったキャストの方々からのメッセージを…今度は携帯持参で画面を見ながらお伝えくださったり(私が聞けたのは小野坂ジェイド昌也さん、小野ヒュウガ大輔さん。3日目には中村ジェット悠一さんのメッセージも届けられたそうです)、とても嬉しい、温かいチームワークは健在でした。
思わず大陸祭典の感動を思い出さずにはいられませんでしたし、実際、イベントを振り返るトークコーナーで大陸祭典の映像が流れた瞬間には、会場がすごく盛り上がりました。
どのオンリーイベントもそれぞれに魅力一杯なのですが、また是非、ネオアンオンリーを開催していただきたい気持ちで一杯です(>_<)

コルダのチームワークもなかなかなのですが、今回はいかんせんご参加キャストさんが少なかったですね(^^; 最大でも3名、公演によってはお一人での孤軍奮闘でしたから(^^;
それでも夕夜さんが例の、石川さんのきんきらきんのロングジャケットを着て歌ってくださったり、フィナーレの「Promised Rainbow」ではコルダキャストでお揃いの眼鏡をかけてきてくださったりと、ノリの良さを見せてくださいましたv

うーん、思い出すと想い出は尽きないですねぇ…v
しかしすごい時間になってきたので今日はこのへんで///

  All BGM 遙3『終わりなき運命 永訣の桜月』&遙4『時巡りの詩』
  ううう、いい曲多いな…!! N神子さま、ご推薦ありがとうございますv

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1日目昼夜・2日目昼夜、計4公演に参加してきました(^^
ほんとうに、いつものことですが、
ご出演のキャストの皆さまには感謝でいっぱいです!!(>_<)
皆さまが私たちのために心をくだいてくださった貴重な時間。
心ゆくまで堪能させていただきました…!

基本プログラムはトークコーナー+ライヴというシンプルな構成v
以下、基本的にネタバレ全開ですのでご注意ください☆










過去のイベントを振り返る趣旨であることから、ライヴでは懐かしい曲も聴けてすごく嬉しかったです。
白龍の「万象の守り人」、久々…(>_<)!!
エルンストとヴィクトールの──2Heartsでない「夢のありか」は本当に久しぶりで、衝撃を受けました。
2Heartsヴァージョンよりも少しゆったりとしたリズムだったと思います。重なった声が美しくて圧倒されました。サビではあまりの美しさにちょっと涙が…(;_;)

トークコーナーは、トークというよりも大喜利と化していました(笑)
テーマとなる過去のイベントの映像を上映し、その折のエピソードをクイズにして、キャストさんに解答していただくというものなのですが。
3択問題なのに4番とか5番とかの解答が出るのは当たり前。
正解することよりも「いかにボケることが出来るか」に皆さん気合いを入れてらしてですね。
「何回趣旨をご説明してもご理解いただけないのですがっ」と嘆く司会の久遠さんを更に泣かせて笑わせていらっしゃいました(^^;
会場も大爆笑。私も腹筋崩壊。涙腺もちょっと壊れましたよ笑いすぎで!(笑)

まあどんなかんじかといえばですね。
(以下、文言は私の記憶によるので不正確です;)

例題1)イベントミニドラマでセイランが庭の茂みにしゃがみこんだのは何故か。
選択肢1 みみずと会話をしていた
選択肢2 平和な景色が嫌になった
選択肢3 嫌な人が近づいてきた

関さんは堂々の4番を解答。
内容はちょっとネオロマ的に微妙なので割愛(^^;
岩永さんが「ネオロマ三原則!!」と速攻でにツッコんでいらっしゃいました☆

例題2)景時さんの愛のメッセージで「君は僕より優秀な○○師だね」は何師だったか。

のっけから「西東京市」とボケまっしぐら。
しかも岩田さんが「西東京市」で解答かぶってしまわれたらしく場外逃走!
井上さんご本人すら「横浜市」ですよ!
そっちの「市」に行っちゃいましたか…!!」と久遠さん悶絶☆

例題3)「僕たちのAnniversary」の出だしの歌詞は何か。

宮田さんの解答。
「覚えているかい 昨日食べた晩ご飯
広樹さんの反応。
それだ!!
違います…っ!!(爆笑)

この時の宮田さんの解答順が、ボケようと思って上手くボケられず正解を書かれた広樹さんの直後だったので、広樹さんはここでボケられなかったことを椅子から転げ落ちる勢いで悔しがっていらっしゃいました…。
そこですか!?

そういうコーナーですか!?(笑)

もう一事が万事そういう感じで、2回目3回目と回を重ねてくると、皆さん端の椅子に座るたびに戦々恐々☆ 左右の端に座ると解答順が最後になることが多いので、自動的にオチを要求されるんですよ。ゲームとしてはちっとも要求されていないんですが。司会者半泣きなんですが(半分は笑ってるんですが)。

いやーいろいろとすごいコーナーでした。
皆さんのボケにかける情熱もこのようにすごかったですし、ご本人にとってン年前の映像は衝撃度高いですし(^^;
そして──。

問題として上映された愛のメッセージをですね。

ご本人が実演してくださったのですよ。

まったくのサプライズで!!

キャストさんには完全に内緒。1公演で1つだけ、実演していただく愛のメッセージの台本が用意されていました。キャストさんは、「それでは、今の愛のメッセージを実演していただきましょう!」と、突然台本を渡されてしまうわけですね。
それでも皆さん完璧でいらっしゃいましたv
さすがです…!!
19日の昼公演では、大川さんがアンジェ&ネオアン舞踏会の時のメッセージを読んでくださって……。

……///

舞踏会にニクス様。完璧なシチュエーションですよ。
N神子さまのおかげで御座席も素晴らしかったので、もうどうしようかと///

うーん、あまりのインパクトに、トークコーナーのレポが長くなってしまいました(^^;
今日はとりあえずこのへんで……

あ、最後に一言!
遙4愛蔵版の発売、すっごく嬉しいです!
どうか、声なしだったイベントに少しでも多く声が入っていますように…!

そして遙5、楽しみです。
このブームのさなか、先行する人気乙女ゲーもある「幕末」をどう料理してくださるのか。
そして予言。
私はまず、斎賀さん演じられる黒龍の神子、都さんとの友情EDを目指すに違いない(笑)
好きすぎる///

では今夜中に仕上げなければいけない仕事を1本片付けてきますっ☆

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GRのライヴDVDを仕事BGMにし始めると一周するまでがワンクールになる流ですこんばんは。
もちろん、事務所ではそんなこと出来ないので持ち帰り(自宅に仕事爆撃があった場合)のときだけですが(笑)

しかしライヴDVDはすばらしい補完メディアですね。
どんなに記憶に焼き付けたつもりでも、ほら、Ride on the Edgeでどなたがどのフレーズを歌ってくださったか覚えていられなかったわけですよ。
二階上方からでは見えなかったものもありますしね。
距離と照明の兼ね合いで、cannon★ballの大砲すらろくに見えていなかったんです(笑)
嗚呼こうなっていたのかーと事実補完。ありがたい。

そして、冒頭のe-ZUKAさんのピアノ!
天井が近かったせいか、妙にバリっとした音で現場では良くつかめなかったのですが、さすがライン録音! クレシェンドとかフレージングとか、とてもピアノが弾けない方とは思えない演奏に、今頃胸を打たれました…!
どうやら私は0.4光年ほど離れた星に暮らしていたようです★
…まあhellに居ましたから、あながち間違ってもおりませんが(^^;)

e-ZUKAさんの頭の中にはきっと、完璧な音が鳴っている。
それが伝わってくるような演奏でした。
夢の鍵盤を、この時、RB&RGにも現実のものとして見せてくださったe-ZUKAさんの心意気に、何度目かわかりませんが…惚れ直さずにいられましょうかv

あと、KISHOWさんの歌!
もう随所にライヴ(生)ならではの音を散りばめてくださっていて、それがまた美しい…!
カデンツァからオブリガードからスキャットからコーラスパートまで、改めて聴くとなんて盛り沢山!(>_<。)
現場で次々と違う表情を見せてくれる楽曲に一々心拍数があがっていたのは覚えていますが、すべてを記憶してはいられなかったのだなぁと、しみじみしてしまいました(/_;)
手のひらいっぱいに受け止めたはずの星の砂を、ざらざら落としてしまっていたんですねぇ…。
それを知らずにいた時間に軽い喪失を覚えて少し感傷的になってしまいましたが、こうして、また拾い集めることが出来て嬉しいです。

思い出のガラスの小瓶を月にかざすように、しばらく武道館の記憶と一緒に頑張ってみようと思います。

…てところでそろそろ地元駅かな!
明日もロンリーファイトります(*^_^*)

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